2023/03/28
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
普段の歯磨きでの力加減を意識したことはありますか。
実は歯ブラシを当てる圧には適切な大きさがあります。
それは100〜200g(歯ブラシを歯面に当てて毛先が広がらない程度)です。
これ以上強く当てると、歯ブラシの毛先が広がり十分に汚れを落としきれなかったり楔状欠損という現象が起きます。
楔状欠損とは歯と歯茎の間の歯頸部と呼ばれる部分が強すぎる歯磨きの圧によって削れてしまうことです。
そうなると知覚過敏になりやすくなってしまいます。
特に約1ヶ月で歯ブラシの毛先が広がってしまう方はブラシ圧が強いかもしれませんので注意が必要です。
今まで強さ加減を気にしていなかった方は今日から意識して歯ブラシを当てるようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシの当てる力は上記に示すように100〜200gが適正とされています。
この値は測りなどで確認していただくと解りやすいかと思いますが、かなり弱いものです。
あまり強い力で横磨きで歯磨きをしていると、歯の根元を少しずつ削ってしまうことがあり、楔上欠損や知覚過敏を起こしやすいです。
注意して丁寧に磨きましょうね。
☆当院では一緒に働いてくれる歯科衛生士(正社員)を募集しています。
ご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。
採用要項→https://www.ringo-dental.jp/recruit-dh/
お問い合わせは tel 025-255-6480