2023/04/13
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんが普段使用している歯磨き粉には、《研磨剤》と呼ばれる成分が含まれていることがあります。
研磨剤には歯磨きだけでは落としきれないタバコのヤニやワイン、コーヒーなどの着色汚れといったブラッシングでは簡単に落とすことができない汚れを削り取ってくれる役割があります。
ですが反対に、研磨剤入りの歯磨き粉は多用し過ぎるとエナメル質を傷つけてしまうおそれもあるのです。
特にブラッシング圧の強い方や、硬めの歯ブラシを使用している方などは歯の表面が傷付くことで神経に刺激が伝わりやすくなり、知覚過敏を発症することもあります。
ご自身の口腔内や普段のブラッシングの状態などから自分にあった歯磨剤を使って頂けたらと思います。
何を使えばいいのか分からないという方はお気軽にお尋ねくださいね!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
多くの歯磨き粉には研磨剤が含まれていることが多いです。
研磨剤が入っているのに硬めの歯ブラシでゴシゴシ磨くと、歯が削れてしまうという危険があります。
極力、ブラッシング時の圧力には注意していただき、優しく磨くように心がけましょうね。
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