要介護者はスポンジブラシで誤嚥性肺炎予防。

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要介護者はスポンジブラシで誤嚥性肺炎予防。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

介護職の方、寝たきりの家族がいらっしゃる方は寝たきりの方の歯磨きを行っているかと思います。

その時にスポンジブラシを併用していただくと清掃しやすく、誤嚥性肺炎の予防にもつながります。

スポンジブラシとは主にプラスチックの柄の先にスポンジが付いているもので、口の中の粘膜に付着した食べかすや痰、痂皮などを除去する事ができます。

使い方はスポンジ部を水で湿らせ、軽く絞ったらお口の中に入れ、スポンジの脇腹を回転させながら奥から手前へゆっくり動かし付着物を絡めとります。

付着物を除去するたびに水で汚れを落として使用します。

清掃一回ごとに使い捨てしていただく事が望ましいです。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

介護をされている方に知ってほしいのがスポンジブラシです。

これだと粘膜を傷つけることなく汚れを取ることができますね。

当院でも要介護者の訪問診療の際に使用することがあります。

要介護者の口の中をキレイにして誤嚥性肺炎の予防をしていきましょうね。