2023/06/15
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯は痛くならなければ治療しなくていいの?と思う方がいますがそうではありません。
むしろ虫歯は痛みが出る前に治療しておくことが大切です。
ですが虫歯の進行度により経過観察で治療をしない(CO)場合があります。
ですがそのままにするのではなく予防処置を行うことができます。
C1からC4まで種類があり基本的にC1,2までの進行程度ならそれほど痛みはありません。
ですがC2も見た目だけで判断するのではなくレントゲンを撮ってから正確に判断しましょう。
意外と深くまで虫歯が進行しているかもしれません。
早期発見をすれば痛みが出る前、進行する前に処置することができます。
そして何より歯磨きやフロスなどで虫歯にならないようにすることが大事です。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯の判定は見ただけですべてが解るのかというと、そういうわけではありません。
例えば隣接面の虫歯は小さいものだと、どんなに目を凝らしても見えないことは往々にしてあります。
そのため、本当の意味では細かく目視のみだけでなく、レントゲンを撮っていくことが大切です。
これが早期発見に繋がりますし、本当の意味での診査、診断が下せます。
今まであまり歯科健診をしていない方は、是非、お近くの歯科医院で診てもらうことをお勧めいたしますよ。