2023/06/24
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
頬や唇の裏、舌や歯茎など、口の中にできる口内炎。
出来ると、会話や食事、歯ブラシの時に当たると刺激されてピリピリ痛くなります。
通常は、粘膜の炎症なので、1週間位で自然に治ります。
出来る場所によっては、何もしなくても痛くて、1日中気になって大変です。
原因は、疲れやストレスなどによって粘膜の抵抗力が下がってしまうことです。
普段であれば、ちょっとした傷は自然に治るのですが、
抵抗力が下がっていると治りにくく炎症を起こしてしまいます。
そんな時は、ゆっくり休んだり、粘膜を再生するのに必要なビタミン類やタンパク質などバランスのとれた食事を心がけましょう。
口が乾燥している人も唾液による自浄作用が低下してしまうので、粘膜が乾燥して傷つきやすくなってしまいます。
口の中の細菌が原因のこともあります。
歯科医院で処方される塗り薬を塗ったり、口腔ケアに気をつけましょう。
また、なかなか治らなかったり、いつも同じ場所にできたりする場合は、歯科医院にご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
口内炎の根本的な原因はまだはっきりしていないところがあります。
しかしながら、体調の変化やストレス、栄養の偏りなどで起きることが多いですね。
もし、できたらまずは休養と栄養補給、そして口腔内の清潔を心掛けるようにしましょうね。
そして、早めに歯科医院で診てもらうことをお勧めいたします。
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口内炎とは?