2023/06/30
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯になった場合、虫歯の部分を削り、詰め物をしたり、被せ物をして、また噛めるようにします。
この時、虫歯が、残らない様削るのですが、健康な歯質を出来るだけ残す様にしています。
その為に、う蝕検知液で虫歯の歯質を染め出して、削るようにしています。
検知液は虫歯を削り残さない為に使います。
特に、神経がある歯の場合、神経の近くまで虫歯が進行してると、染め出して虫歯の部分だけ慎重に削ります。削る量が最小限になる事を心がけています。
健康な歯質が少なくなると、将来的に歯がもろくなってしまう事があるからです。
ですので削る時に、時間がかかることもあります。
頑張ってお口を開けて頂いているので、辛い時は、遠慮なくお知らせ下さい。
休み休み治療を進めて行きますので、よろしくお願いします。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯の取り残しが、もしあるとそこに詰め物や被せ物をしても脱離の原因になりますし、神経まで害を及ぼすことがあったりもします。
よって、虫歯の取り残しはないようにう蝕検知液という赤い染め出し剤を使って慎重に取るようにしていますよ。
決して取り残しがないように当院では、これを使いながら行うのがルーチン化していますね。