2023/08/17
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
お口の中が乾燥してしまうことでご飯を食べても味を感じづらいことを知っていましたか?
食べ物の味は、食べ物の物質が唾液に溶け込み、舌にある「味蕾(みらい)」と言われる器官に到達し、初めて味を感じることができます。
年齢や、薬などの影響で唾液が出にくくなると、食べ物の物質が多く溶け込めなくなり、味がしにくくなります。
そうなると、せっかくの食事が楽しくなくなったり、唾液には自浄作用があるため少ないと虫歯になるリスクも高くなってしまうので、
唾液腺マッサージ、食事の時によく噛む、普段から水分補給をする、お口の周りの筋肉をよく動かす事が唾液をよく出すコツです。
唾液はとっても大切な役割をしているので、
自身で唾液が出づらいと思ったら上記のことを意識してみて下さいね!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
年齢とともに唾液腺の機能は低下し、唾液が出にくい状況になりやすいといわれています。
その様なことができるだけないように、予防策として唾液腺マッサージをお勧めします。
もし、唾液が出にくいと感じられるならばご相談くださいね。