2023/08/22
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
中には時々間違った清掃方法で取り扱いをされている方もいらっしゃるようです。
よくあるものとして入れ歯を口に入れたままの状態で歯磨きをしている方や歯磨剤を使用して入れ歯の清掃をしている場合などです。
入れ歯の洗浄が不十分だと義歯性口内炎や口腔カンジダ症、誤嚥性肺炎などを引き起こしやすくなってしまいます。
特に夏場は細菌の繁殖も活発になりますので、できるだけ毎日入れ歯洗浄剤につけての清掃を行うようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
たまに見かけるのですが、入れ歯を装着したまま歯磨きをする方がいますね。
これだと、入れ歯と粘膜の接触面は磨けないことになります。
そうすると、粘膜が不潔になり義歯性口内炎というものやカンジダ症を発症することがあります。
入れ歯は取って流水下で入れ歯専用のブラシを使用して磨きましょう。
就寝時には入れ歯洗浄剤に浸けて、清潔を保つようにしましょうね。
そして、残存歯も入れ歯を外してしっかり歯ブラシを使用して磨きましょうね。