2023/08/23
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
大人になってからの虫歯で多いのは、治療した歯が、また虫歯になるケースです。
虫歯の治療では、歯を部分的に削って詰め物やかぶせ物をします。それから長い年数がたつと、歯との間に隙間ができ、そこにプラーク(歯垢)がたまります。そして、表面からは見えづらく気づきにくいため、進行しやすいのが特徴です。
歯を削っている分、神経に近い場所で再発して、痛みがでることもあります。
予防するためには、甘い物や酸性のものが好きな人はだらだら食べないように気をつけます。
酸性のものは歯を直接溶かしてしまうため、虫歯になりやすくなります。
そして、歯ブラシが大事ですが、どんなに丁寧に磨いても、本当に磨けているかどうかは自分で確認できないので、そこで重要になるのが歯科での定期健診です。
ぜひ、積極的にご利用下さいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 N.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
二次虫歯は別名、大人虫歯ともいわれますね。
それは、一度治療をして被せ物や詰め物が入ってから、またそこに虫歯がぶり返すことですね。
このようなことが極力起きないようにしたいとは思っていますが、そうならないようにするには日々のブラッシングに加えて、定期的な健診が非常に有効であります。
また、被せ物や詰め物をする際に、銀歯に頼らないようにするような配慮も必要かもしれませんね。
いずれにしてもなかなか完全に抑え込むのは難しいものとされているので注意していきましょう。