2023/08/28
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
最近妊婦さんで歯茎が赤くブヨブヨして歯磨きすると出血があると言う方がいらっしゃいました。
妊娠中は女性ホルモンの影響、食生活の変化、つわりが辛く歯磨きができないなどの理由で歯周病のリスクがとても高まります。
この妊娠性歯周炎は自分の歯茎だけでなく、お腹の赤ちゃんにも影響を及ぼし、早産や低体重児出産のリスクを高めます。
そうならないためにもできるだけ食事や、間食をした後は歯磨きをしたり、体調が落ち着いたら歯医者で定期的にクリーニングをしてもらうことでリスクを下げる事ができるため、無理せず、できる事から始めていきましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
妊娠性歯周炎と言う言葉がありますが、どんな歯周炎でもその原因はプラークと言えます。
予防のためには日々のブラッシングと、歯科医院での定期的なクリーニングがお勧めです。
妊婦の場合、つわりなどにより奥歯が磨けないことや、ホルモンバランスを崩して歯肉が腫れるということが多いです。
その辺りにお悩みならばかかりつけの歯科医院でご相談されることをお勧めいたします。