2023/09/20
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯が痛いと感じるのは、歯の神経があるからです。
虫歯の神経を抜くと、痛みは感じなくなります。
痛みを感じなくなるならいいじゃんと思うかたがいると思いますが、痛みを感じなくなるということは、簡単には歯の異常や虫歯に気づかなくなるということです。
歯の神経を抜くまでに虫歯を進行させないよう、定期的に歯科医院に通い、虫歯の早期発見ができるようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯の神経を抜くと一時的には痛みを感じなくはなりますね。
でも、恐らくそのままにしていくと、また痛みを感じることが多いですね。
それは何故かというと、歯の根っこは骨に埋もれていますね。
虫歯菌は歯の神経を侵した後に、根の先に向かいますね。
その菌が増殖して骨の中に膿をつくります。
それが急性化して痛みを起こしたら、凄く痛いですね。
これは虫歯による歯の神経の痛みというより、骨の痛み、もしくは歯茎の痛みと言えますね。
こうなると痛みはさらに深刻で重大です。
もちろん、虫歯だからと言って簡単に歯の神経を取ることはしませんが、痛みが引くまで待つようなこともしない方が絶対いいですね。
もし、痛みがあるのならば早めに歯科医院で診てもらいましょうね。