2023/09/23
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
寝ている間に歯ぎしりをしていませんか。
歯ぎしりは眠りが浅いときに頬の筋肉に力が入ってしまうことで起こります。
睡眠中は歯を軽く噛み合わせている状態が普通です。
しかし強く噛み締めたり歯を擦り合わせたりする状態が続くと睡眠時無呼吸症候群などになる可能性もあります。
そして歯ぎしりが強くなる原因として考えられているのが、歯周病や歯が欠けている状態の放置であることです。
これらを放置していると噛み合わせが悪くなり余計に歯ぎしりが強くなってしまいます。
改善するためには夜間に専用にマウスピースを装着することです。自分の歯の形に合わせて作ったマウスピースを装着することで、寝ている間の歯ぎしり軽減したり顎の関節への負担も緩和されます。
夜間に歯ぎしりを改善したい方は一度歯医者へ行ってみてはいかがでしょうか。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
夜間、就寝時の歯ぎしりは簡単に止めることはできないですね。
しかしながら、それを放っておいても歯にとっては良いことがありません。
過剰な力が歯にかかり、咬耗や被せ物の脱落、または歯根破折などの原因にもなりかねませんからね。
できるだけ、ナイトガードの使用をお勧めいたします。