2023/09/26
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
食事をすると歯と同じように舌にも汚れがつきます。
舌に着く汚れは舌苔(ぜったい)と呼ばれ、様々な細菌や食べかす、唾液の成分などで蓄積されます。
これがついたままになっていると口臭や、誤嚥性肺炎の原因にもなります。
舌苔を取り除く方法はブラッシングが基本です。
専用の舌ブラシか、柔らかい歯ブラシで磨きましょう。
舌の根本から手前に向かって優しく撫でるようにブラッシングします。
マウスウォッシュを使うのも効果的です。
ただ、舌は傷つきやすいので1日1回程度のケアがおすすめです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
舌についている薄い膜は、舌苔といって誰にもついています。
しかしながら、その量が異常に多くついていると、口臭の原因にもなります。
もし、気になるようならば舌ブラシなどを使って、お掃除することをお勧めいます。
しかしながら、やりすぎは厳禁です。
薄く白い膜が歯ってあるぐらいが普通ですからね。