2023/09/26
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯を失う原因の第一位は歯周病です!
歯周病は歯を支えている周りの組織が壊れていく病気です。
プラークに存在する歯周病菌が炎症を引き起こし、歯を支える骨を溶かして歯をグラグラにし、最終的には歯が抜け落ちてしまいます。
虫歯と違い、痛みなどの自覚症状なく進行していくので気づきにくいのです。が、、、
歯磨きをすると血が出る。
歯ぐきが赤く腫れぼったい。
口臭がしたり、口の中がネバネバする。
かたい物が噛みにくい。
歯がぐらついている。
などの症状は、歯周病になっている可能性があります。
歯周病は、成人の約80%の方が罹患していると言われています。
罹ったとしても諦めず進行させないために、毎日のセルフケアと、歯科医院での定期的な歯ぐきの状態チェックや適切な治療、クリーニングを大切にしていきましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病が悪化し歯を抜かなければならなくなった人は少なくないです。
今や、歯を抜く原因の一位は、歯周病ですからね。
日本の国民の多くは、歯周病に悩まされている現実があります。
できるだけ歯周病にならないのが一番いいですが、もしなっているならばそれ以上に悪化しないように定期的にクリーニングをしてケアしていくことが大切です。
どうか一緒に頑張りましょうね。