2023/09/29
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
生まれつき歯の本数が足りない状態を「先天性欠損」といい、本来、乳歯から永久歯に生え変わる歯がなかなか生えてこないというケースは珍しくありません。
先天性欠損は子供の約10人に1人の発生率と言われており、永久歯の有無はレントゲンを撮らなければ分からないことがほとんどです。
また、その場合は乳歯を使えるところまで使ってだめになってしまった後は、矯正やブリッジ、インプラントなどでなくなった所を補うというかたちが一般的になります。
乳歯の下に永久歯があることを当たり前に思わず、歯科医院でレントゲンを撮るようにしましょう。
早期発見をすることで今後の対応を考え、準備することができるかもしれませんよ。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
先天欠損歯がある方は少なくはないですね。
乳歯に続いて永久歯が生えるべきところに、それがなく、レントゲンを撮ってみたら解ったというケースがありますね。
もし、いつまでも永久歯に生え変わらないようなことがあれば、後続永久歯の先天欠損を疑った方が良いかもしれませんね。
気になる場合は、歯科医院で診ていただき今後の処置を検討した方が良いかもしれませんね。