2023/10/17
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯科治療でよく耳にする根の治療という言葉があります。根の治療には大きく分けて2つに分けられます。
1つは、神経のある歯で、虫歯が神経に達してしまった場合、神経を抜き、神経の通っていた管を綺麗にして、最終的なお薬を詰める治療。
もう1つは、もう神経を抜いて最終的なお薬が詰めてある歯根の先などに膿などがあり、詰まっていた薬を取り除き、根の先まで消毒して綺麗にする治療です。
どちらも、回数がかかり、特に奥歯は根の通る管が、2〜4つあり回数がかかります。
治療に通院されるのに根気が必要です。治療の過程では、痛みも軽減して治った様に感じる事もありますが、しっかりと治療が完了するまで、通院をお願いします。
放置してしまうと、歯を抜かなくてはいけない事もあります。よろしくお願いします。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯の根の治療は、歯科の中でも時間のかかる処置でありますね。
特に、一度、根の治療をされていて、また根の治療が必要になって行うケースの場合は特に長引くと思います。
もう一度、徹底的な消毒が必要ですからね。
中には、この治療に入ってから勝手に患者さんが中断してしまい来なくなってしまった人がいます。
そして、しばらく経って見てみるともう抜く以外に方法がないというような人も、いましたね。
そういうことのないように、根の治療をしたら、最後までしっかり治すようにしましょうね。