歯磨き後は舌で歯の表面を触ってみましょう。

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歯磨き後は舌で歯の表面を触ってみましょう。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

歯磨きの時に、磨き残しが多い方の特徴としてよくあるのは磨く順番がバラバラで、磨きやすいところだけ磨いて、磨きにくいところがおろそかになることです。

歯ブラシを当てる位置があっちこっちにとばないように順番を決めて磨くように心がけてください。

そして、歯ブラシを当てる場所は、歯と歯茎の間の境目あたりで、当てる角度は歯の面に対して45度から90度です。

歯ブラシが終わったら歯垢がきちんと取れているか舌で触ってみて下さい。

ツルツルとした面は磨けていますし、ザラザラの面は再度磨く必要があります。

歯の先端は唾液の流れや唇の動きで歯垢はある程度取れますが、歯周病や虫歯に最もなりやすい歯と歯肉の間にしっかり当てるように磨いて下さいね。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

歯磨きが終わってから、歯の表面を舌で触ってみてざらつきがあるようならもう一回、歯ブラシで磨いてみましょう。

何度も磨いているのに歯の表面にツルっとした感覚がなければ、もしかして歯ブラシが傷んでいるかもしれませんね。

確認してみましょう。