2023/11/16
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
唾液には、歯についた食べ物を洗い流す作用や、細菌の繁殖を抑制する作用などの役割があります。
唾液が出にくい状態になってお口の中が乾燥すると、ドライマウスという症状を起こし、食べ物が飲み込みにくくなります。
さらに虫歯や歯周病になりやすかったり、口臭が発生する可能性があります。
唾液腺マッサージの種類として、
○顎下腺
耳の下から顎の下あたりを指先で押すようにします。
○耳下腺
指を頬に当てて、上の奥歯のあたりを回すようにマッサージします。
○舌下腺
顎(あご)の下を親指で押すようにマッサージします。
お風呂に入りながらマッサージするとリラックスして唾液が出やすく、気持ちがいいです。
また、緊張すると唾液の量が減りますので、リラックスすることはとても大切です。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
唾液が出にくいという人は少なくないようですね。
唾液が減少することにより、虫歯や歯周病になりやすいということがよく知られていますね。
即効性はないですが、継続することで唾液が出やすくなるのが唾液腺マッサージですね。
是非、やってみていただけたらと思いますよ。