2023/11/28
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
定期検診で定期的に口腔内をみせて頂いている方で、銀歯が浮いてきていたり、銀歯が歪んできているなと感じる事があります。
銀歯のメリットとしては
・割れる事が少ない
・保険診療でできるため安い
などです。
ですが、保険診療の銀歯は長年使っていると噛むことによって歪みがでたり、温暖差によって収縮がおき、歪みます。こうなってしまうとその隙間から虫歯になってしまうケースが多く、実際、銀歯の中が虫歯だったという方が多くいらっしゃいました。
そしてもう一度治療をやり直さなくてはいけません。
データとして1本の歯は約6回治療で抜かなくてはならない歯になってしまいます。
寿命が長くなり、老後より良い暮らしをしていくためにも歯を一本でも多く残す事が大切です。
それぞれの被せ物にもメリットデメリット特徴があるので、話だけでも聞いてみて下さいね!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
保険診療でよく使用されている銀歯はあまりお勧めはしにくいです。
この銀歯は歯面の適合性はあまり良くなく、二次虫歯が起きやすいというリスクを抱えてしまいます。
適合面や資質に対して優しいということを考えると、本当はゴールドやセラミックがお勧めではあります。
でもこれらの材料は保険が利かなく、自由診療で製作することになります。
歯の被せ物は毎日、お口の中で咀嚼力に耐えて使用されるものです。
できるだけ頑丈で、歯に対しても優しく虫歯になりにくいものをお考えならば、ゴールドやジルコニアセラミックなどがお勧めではあります。
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