2023/11/29
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯ぎしりは、寝ている間にギリギリと歯をすり合わせて音が鳴ることです。
その時に、約300kgくらいの力がかかってきているそうです。
通常時が約70kgといわれているので、顎や歯にすごい負担がかかっています。
朝起きた際、顎にだるさを感じたり、こめかみのあたりに痛みを感じたら、歯ぎしりをしていることが疑われます。
歯ぎしりはストレスなどでおこり、根本的に治すことはできませんが、ナイトガードというマウスピースで歯を保護することはできます。
歯を守るためにも、歯ぎしりの可能性があるなら、マウスピースの使用をおすすめします。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
夜間の歯ぎしりの根本的な解決はなかなか難しいです。
どうしても寝ているときに起きるものですからね。。。意識がないですから止めようがないです。
よく日中のストレスが原因と言われていますが、解明はされていないようですね。
放っておくと、歯や歯周組織に過剰な咬合圧が加わり、被せ物が取れる、歯がすり減る、歯を割るどの影響があります。
これらのことを考えると、防御策としてナイトガード(マウスピース)が有効ですね。
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