2023/12/16
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯ブラシの「基本的な持ち方」は大きく分けて、鉛筆を持つように握って持つ「ペングリップ」と、手のひらで握るように持つ「パームグリップ」の2つがあります。磨く部位に合わせて、磨きやすい方法で持つと良いです。
ただどちらの持ち方でも、歯ブラシをギュっと強く握らないようにして下さい。
歯磨きの基本の「軽い力で磨く」「小刻みに動かして磨く」ためには、歯ブラシは軽く持つことが大切です。
「1~2週間で歯ブラシの毛先が開いてしまう」「歯科医院で歯磨きに力が入りすぎていると言われる」という方には「ペングリップ」がおすすめです。
余計な力が入らず、小刻みに動かしやすいので、すみずみまで丁寧に磨くことができます。
ペングリップで磨く時のコツは、ワキを締めることです。
こうすることで、歯ブラシを持つ手が安定して磨きやすくなります。
パームグリップは、しっかりと持つことができ力が入りやすいので小さいお子様や高齢者の方、障害等で持つことが困難な方におすすめです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシの持ち方は、上記に示すものが一般的ですね。
歯ブラシを持って力が入るような方は、ペングリップがいいとよく言われますね。
自分はどっちが持ちやすく、余計な力が入らなくていいかをよく考えて、確認することをお勧めいたします。
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