2023/12/18
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
朝起きた時に歯ぐきに違和感を感じることはありませんか?
夜寝ている間は、唾液の分泌が少なくなります。
唾液には、お口の潤いを保ち、汚れを洗い流して細菌の繁殖を抑えるといった、口の中を清潔にして健康に保つ働きがあります。
そのため、夜間に細菌が繁殖して活動性が高まることで、歯ぐきにとっては危険な状態となり朝起きた時に違和感が生じるのです。
歯磨きは、出来る限り細菌を減らす意味で夜は丁寧に行いましょう。
また、寝ている間に歯ぎしりを行う習慣があると、歯ぐきなどの歯を支える組織に大きな負荷がかかるため、朝起きたときに歯ぐきやお口の周りに違和感を認める場合があります。
そのような場合は、早めの受診をおすすめします。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
寝ているときはお口の中の唾液の分泌量も減り、乾燥しがちです。
そのため、ばい菌は活発になり虫歯や歯周病を起こしやすくなると言われていますね。
その様なことからも、寝る前の歯磨きは大切です。
極力、歯磨きでばい菌を減らしましょう。
また、夜間の歯ぎしりで顎や歯茎に違和感を持つ人もいます。
何かあったら歯科医院に相談しましょう。
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