2024/01/25
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
唾液が減って乾燥したお口の中は、口内炎になりやすい状態になっています。
唾液は汚れを洗い流して抗菌の働きをするだけでなく、粘膜の保護や修復する役目がある唾液はお口の中を正常に保つためにも重要なのです。
例えば歯みがきや食事、頬を噛んだりしてお口の中に傷ができた場合、唾液の分泌が少ないと細菌を洗い流せずに増えて口内炎ができてしまいます。
唾液の分泌が減少する原因は、加齢がほとんどです。
年齢とともに唾液腺の機能や周辺の筋力が低下することにより、唾液の分泌が減ってお口の中が乾燥します。
舌の痛みや口内炎が発症しやすくなります。
若い世代でも、口呼吸や喫煙、ストレスなどが原因で口内炎にできやすくなります。
頬の内側の粘膜や舌がねばついたり、へばりつく感じがしたらお口の中の乾燥と口内炎の発症に気を付けましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
唾液の分泌は年齢とともに減っていくことが知られています。
唾液が減ると、お口の中の浄化もできにくくなります。
そのために虫歯や歯周病になりやすいとされていますね。
その予防のためにも唾液腺マッサージがいいですね。
気になる方は歯科医院でご相談ください。