2024/02/11
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
よく聞かれることがあります。「これをやるとどれくらい長持ちするんですか?」。気になるところだと思います。
平均的なことをよくお話しますが、あくまで平均なので、すぐだめになる人もいればびっくりするくらい長持ちする方もいらっしゃいます。
なるべく長持ちするように製作していきますし、その後のメインテナンスは長く持たせるためには欠かせません。
長持ちさせるには使い方、お手入れの仕方が重要だと思います。
いくらいいものを買ったとしても、乱暴に扱ったり、お手入れがおろそかになってしまえば本来の性能を発揮することができません。
特にお口の中の場合は常にばい菌や外からの食べ物の影響を受けるため決していい環境であるとは言えません。
その中で長持ちさせるには日々のお手入れももちろんのこと、定期的な健診も大事になります。
予後のいい人は必ずお手入れが行き届いています。
たまにでいいので歯磨きの具合や全体のクリーニングを受けてなるべく長持ちするようにケアしていきましょう。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
被せ物の寿命というのはなかなか言いようがないですね。
使い方や口腔内の状況、歯周病の有無、カリエスリスク、ブラッシングの上手下手、歯ぎしりの有無等々不安要素はいろいろあります。
その中でできるだけ、考えられる危険性に対処していきましょう。
そして定期健診には極力、来ていただきメンテナンスをしていきましょう。
それが長持ちさせるコツと言えます。