2024/02/17
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
近頃、歯並びが悪いが増えた気がします。
では、なぜ歯並びの悪いお子様が増えたのでしょうか。
顎の骨が歯列の長さより小さい場合、永久歯の生えるスペースが足りません。
すると、叢生(そうせい)や八重歯といった、悪い歯並びになってしまう可能性があります。
食事は顎の発育に影響するため、食生活の内容によっては顎が発達しにくくなり顎が小さくなる場合があります。
舌でつぶせるような柔らかいものや飲み込みやすいものばかり食べ、偏食気味であまり噛まずに食べられるものを好むと噛む回数が少なくなり顎の発達が鈍くなってしまいます。
顎に筋肉をつけるには、しっかりと食べ物を噛むことが大切です。
顎の成長は噛む回数だけでなく、奥歯の動かし方に影響を受けるといわれています。
硬いものを食べるときは奥歯ですりつぶすように動かすことで横に動く力が加わり、顎の成長が促されます。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯並びが悪いことによって、虫歯や歯周病になりやすいというリスクを抱えます。
また、見栄え的にもよくはないですよね。
それによって人前で笑うのにためらう人もいるようです。
もし、歯並びが気になるようであれば当院にご相談ください。