2024/02/19
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯治療を行った後に虫歯が再度発生することを言います。
被せ物や詰め物で虫歯治療を行った後は治療したからもう虫歯の心配はないという油断や安心感からその後のケアがおろそかになりがちです。
実は治療後の歯はさらに虫歯にかかりやすくなるのです。
再度虫歯が発生すると神経に早く到達し、気が付いたときには被せ物の下で虫歯が広がってしまっているケースが多いです。
被せ物が入っている歯は特に丁寧に磨く必要があります。
磨き残しが蓄積され、そこから細菌が侵入して虫歯が発生してしまうのです。
自分でできることは補綴物が入っているところはより丁寧に磨くことや歯間ブラシ、フロスなどの清掃器具を使いより細かく汚れを落とし切ることが大切です。
そしてメンテナンスで自力で落とせなかった汚れや歯石などを綺麗にしてもらいお口の中を健康に保つことが大切です。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
二次虫歯は結構、あるものです。
虫歯の治療をして被せ物や詰め物が入ったとしても、安心はできないものですよ。
口腔内には虫歯の原因菌を完全には除去できないものですからね。
だからこそ、定期健診とクリーニングにはしっかりと罹っていただき予防に励んでもらいたいです。