2024/02/20
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯は、子どもでは減っていますが、大人では減っていません。
大人の虫歯で多いのは、以前虫歯を治療した歯が、長年たってから再発するケースです。
虫歯の治療では、歯を部分的に削って詰め物やかぶせ物をします。
それから長い年数がたつと、かむことによる負荷で詰め物やかぶせ物が変形します。
すると、歯との間に隙間ができ、そこにプラーク(歯垢)がたまると、虫歯菌により虫歯が再発します。
この場合、表面からは見えづらく進行しやすいのが特徴です。
歯を治療している歯は、神経に近い場所で再発することが多く、痛みを感じて受診したときには神経まで進行していることも少なくありません。
そうならない為にも定期的に歯科医院を受診して、お口の中を確認してもらいましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
子供の虫歯は本当に少なくなりましたね。
しかしながら、大人の虫歯はそんなに過去と変わらないというデータもありますね。
できるだけ、定期健診にしっかり通い予防に励むことが大切です。
一緒に頑張りましょう。