2024/03/11
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯がしみる状態を放置すると、⻭ブラシを当てるだけで痛みが出るため、⻭磨きが不⼗分になります。
そのため⻭に汚れがたまり、虫歯や⻭周病が進⾏してしまうこともありますので、気になるときに⻭科医院で相談しましょう。
虫歯や歯周病などのお口のトラブルがある場合は治療を行います。
一次的にしみる場合は、専用の薬を塗ったり、コーティング剤でカバーすることで刺激を和らげます。
⻭ぎしりや⾷いしばりが原因の場合は、ナイトガード(マウスピース)で⻭や⻭茎への負担をできるだけ減らすようにします。
歯ブラシで力任せにゴシゴシと歯磨きをしてしまうと、エナメル質が傷つき、削られてしまいます。
エナメル質はとても硬いので、数回強い力で歯磨きをしたからといって削れてしまうものではありませんが、毎日の積み重ねによって硬いエナメル質も傷つき、削られてしまう可能性があります。
歯の磨き方も気をつけましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯がしみる原因の最たるものは知覚過敏化と思いますが、その知覚過敏を起こす理由も様々です。
歯周病などで歯茎が下がってしまったために起きたり、ブラッシング時の圧力が強くて歯質が削れてしまったがゆえに起きたり、いろいろありますね。
その状況によっても対処法は変わりますが、気になる方は歯科医院で相談しましょう。