2024/03/22
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
6歳臼歯は第一大臼歯と呼ばれ、6歳頃に初めて生えてくる永久歯で、一番奥の乳歯のさらに奥から生えてきます。
永久歯の中でも一番大きく、物を噛む力が最も強い重要な歯です。
生えたての歯は、未成熟で歯の表面が粗く、酸に対しても抵抗力が低いです。
さらに6歳臼歯は、一番奥に生えてくるので歯ブラシが届きにくく、歯に複雑な溝があるため歯垢がたまりやすく、むし歯を作りやすいです。
生えたばかりの柔らかい歯を守るためには、フッ化物の歯面塗布が効果的です。
生えたての歯はフッ化物が取り込まれやすく、むし歯の予防効果が高いので、定期的に歯科医院でフッ化物の歯面塗布を行いましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
生えたての歯は凹凸も大きく虫歯になりやすい傾向があります。
それを予防するためにフッ素塗布等はお勧めです。
もし、気になる方はご相談くださいね。