2024/03/25
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯ができれば歯を削って詰める。歯周病が進めば歯を抜く。歯科は悪いところを取り除くという治療が多くなります。
そこでよく考えてほしいことは、「なくなってしまったものは元には戻らない」ということです。
歯が虫歯になってそれを削れば自身の歯がなくなってしまうことになります。
もちろん材料でしっかりと治療を行い、なくなった歯を補填することになりますが、完全に自分の歯を同じ状態を再現することはできません。
なので自分の歯や歯茎をできる限り残していくことは非常に大事になります。
もうなくなってしまったものもこれ以上なくならないようにケアしていかなければなりません。
治療を行う際にも虫歯になりにくい材料や、汚れが付きにくい材料等、様々な特性を持ったものを選択することもできます。
治療が終わった後に再度治療に移らないことが一番ですが、どうしても次の治療が出てくる場合もあります。
再度治療するにしても最小限で抑えられればそれに越したことはありません。
自分の歯や歯茎をしっかりと保存していくということは非常に大事なんだなと思っていただければと思います。
メンテナンスに通ってしっかりと自分の口の健康を維持していきましょう。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
基本的に虫歯は歯周病などで歯を抜くと、もう歯は戻りませんね。
そうなると、入れ歯やブリッジ、インプラントの処置が必要になってしまいますね。。。
でも、それは歯と同じように機能するのは正直、なかなか難しいです。
できるだけ自分の歯でいられるようにメンテナンス(定期健診)を頑張りましょう。