2024/04/01
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
洗口液は歯磨きの後の仕上げにすすいでもらうもので、お昼などなかなか歯磨きできる環境でない時にも使用することができます。
さっぱりとはしますが、歯垢(プラーク)は歯ブラシなどで擦らないと取れないので、あくまでも歯磨き後の仕上げに使用してあげて下さい。
次に液体歯磨きですが、20〜30秒すすいだ後歯磨きをするもので、歯磨き粉に比べて研磨剤を含まないので歯や歯茎に優しく磨く事が可能です。
他にもアルコールが入っているものとノンアルコールタイプの物があります。
アルコールが入っていることによって口内炎の菌を減らしてくれる作用がありますが、口腔内が乾燥しやすくなるといったデメリットもあり、唾液量の減ったお年寄りの方や、薬などによって唾液量が減ってしまった方にはノンアルコールタイプがオススメです!
洗口液、液体歯磨き、それぞれ用途や入っている成分が違うので、自分に合った物はなにか見つけてみて下さいね!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
洗口液をしていれば、歯ブラシを使った歯磨きは必要ないと誤解している人がもしかしたらいるかもしれませんね。。。。
プラーク(バイオフィルム)は薬品をかけただけでは取り切れません。
器械的に取る必要があるのですね。
洗口液でのうがいは歯磨きにはならないですからね。。。
どうしても時間が取れないなどの理由で一時的に使うという意味合いで使用するのがいいですね。
基本としては食後に歯ブラシを使って歯磨きをしましょうね。
使い方を間違えないようにしましょうね。