2024/04/02
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
食事やおやつを取るたびに、口腔内は酸性になり、歯の表面のミネラル成分が溶かされ始める「脱灰」という現象がおきます。が、暫くすると、唾液の働きで口腔内は中性に戻り、溶かされた歯の成分は歯に戻って沈着します。これが「再石灰化」という現象です。
ちょこちょこ食べ・ダラダラ食べをしていると、再石灰化する前に、また脱灰がおきてしまい、歯がどんどん溶けて、いずれ穴があいてしまいます。
一日でみて、食事とおやつや砂糖入りの飲み物の摂取回数が6回以上になると、虫歯のリスクが高くなるそうです。
歯磨きと同じように、規則正しい食生活は、重要な虫歯予防方法になります。
再石灰化の時間をしっかりとって、虫歯になりにくい口腔環境にしていきましょう!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯になる現象としては、再石灰化が上手く行かないがためになってしまったということですね。
できるだけ再石灰化を促進させることが必要です。
食生活の改善を行っていきましょうね。