2024/04/21
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
だんだん暖かくなり、冷たいものを飲む機会がふえてきましたね。
そうすると増えてくるのは知覚過敏です。
知覚過敏には大きく分けて3つ、原因があります。1つは歯周病や、加齢と共に歯ぐきが下がり象牙質が露出しているとき、2つ目は強いブラッシングにより、歯のエナメル質が削れたり歯ぐきが下がることによって象牙質が露出している場合。
3つ目がまれにホワイトニングによってエナメル質に隙間ができ、それが象牙質に達することで露出してしまう場合などです。
このしみるのを防ぐにはまず初めに知覚過敏用のしみを防ぐ歯磨き剤を使用することをオススメします。
すぐには症状を鎮めることはできないので、2週間ほど使って頂いて、それでも治らない時は再度歯科医院でお話を聞かせてください。
しみどめの塗り薬や、コーティング剤などがありますので、段階に応じて対応させて頂いたきます。
またブラッシングするときの力が強い人は意識的に気づいたら優しく磨くように工夫してみて下さいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
知覚過敏になったことのある方は多いですね。
虫歯でないのに歯がしみる場合は、この病名になりますかね。
ただこれも、歯周病や楔上欠損が併発しているようなことがおおいため、歯科医院でよく見てもらう必要がありますね。
そして、ブラッシング指導やお薬の塗布などしてもらいましょうね。