2024/05/08
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
最近、歯が痛くて来院された患者様のお口の中を見させていただくと歯の噛み合わせの面がすり減っている方が多いです。
原因として考えられるのは歯軋り、喰いしばりです。
実際、「歯軋り喰いしばりをしていますか?」とお聞きすると「そうなんですよ」とおっしゃる方が多いです。
そのような患者様は虫歯の治療が終わった後にナイトガードの使用をお勧めしています。
ナイトガードは夜寝る際に使用していただくマウスピースです。
ナイトガードを使用することで歯軋り喰いしばりがなくなるわけではありませんが歯の損傷を減らすことができます。
歯軋り喰いしばりをしていても自覚症状がない方もいらっしゃるので一度歯科医院で診察してもらいましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
就寝時の歯軋りや喰いしばりは、意識がないうえで行うので止めることが難しいです。
中には気づいていない人も少なくないです。
もし、鏡を見て自分の歯がすり減っているなと感じたら要注意です。
恐らく、歯軋りや喰いしばりをしているのではないかと予測します。
気になる方は歯科医院で相談されるのがいいかと思います。