2024/05/08
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
特定の薬で歯茎が腫れることがあります。
薬物性歯肉増殖症と言って、てんかんの薬であるフェニトインや免疫抑制剤のシクロスポリン、高血圧•狭心症の治療で用いられるニフェジピン•アムロジピン•ベラパミルの副作用で現れることがあります。
薬物性歯肉増殖症は歯に溜まる汚れ(プラーク)に影響を受けますので、ある程度まではブラッシングで解決することが可能です。
上記のように、服用薬も口腔内と密接に関係しますので、お薬をお飲みの方は歯科医師までお伝えください。
(りんご歯科医院 歯科医師 T.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
薬物性歯肉増殖症は薬物の副作用で起こります。
主に血圧や転換の治療に用いられているものが多いですかね。
気になる方は、歯科医院で相談しましょう。
場合によっては内科医師とご相談させていただき対応を図りたいと思います。