2024/05/17
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯の予防には、日常的に自分で行う口のケアが何よりも重要ですが、食べ方の改善をするのも効果的です。
甘い物や酸性のものが好きな人はだらだら食べないように気をつけましょう。
酸性のものは歯を直接溶かしてしまうため、虫歯になりやすくなります。
歯が酸性にさらされ続けると、最悪の場合、虫歯ではないのに歯が薄くなったり、欠けたりして歯がすり減る「酸蝕歯(さんしょくし)」になることがあります。
しかし、甘い物や酸性の物を全く食べてはいけないわけではありません。
食べる量よりも、口の中に長くそれを含んでいることのほうが良くないので、間食を減らしたり、食べた後に口をゆすいだりすることが効果的です。
正しい歯みがきや食の嗜好を見直し、食べ方を気をつけ、そして定期的な健診を心がけましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
おやつやジュースなどをしょっちゅう口にしているような食べ方をダラダラ食いという言い方をすることがあります。
これだと歯は再石化を起こすタイミングを見つけられずに、歯が溶けてしまいます。
いわばそれが炭酸水の影響などによるものであった場合、酸蝕症といわれるものになります。
この酸蝕症は、気をつけようと思えばをつけることが可能ですよね。
それが疑われるような人は、極力、摂取の仕方に注意しましょうね。
炭酸飲料で歯が溶けるって本当?
記事はありません