2024/05/20
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯周病についてお話しします。
歯周病には、歯周炎と歯肉炎があります。
歯肉炎とは、歯茎が腫れて、歯周ポケットが、深くなった状態です。
歯周炎は、炎症が歯茎にとどまらず、炎症により歯槽骨がなくなって歯周ポケットが深い状態などです。
歯肉炎は比較的、若い方に多く、お子さんなどにも見られますが、歯周炎は成人から高齢者に多く見られます。
歯周病は、比較的痛みなく進行してしまい、気が付いた時には、歯がグラグラと揺れ歯槽骨がなくなっていたという事もあります。
定期的に歯石を取り、口腔内の健診は大変重要になります。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病は2つ種類があります。それは上記に示すように歯肉炎と歯周炎ですね。
簡単に言えば、歯肉に限局した炎症は歯肉炎。
それ以外の歯周組織、例えば歯槽骨や歯根膜、セメント質というものに炎症が波及すると歯周炎という言い方になるわけです。
特徴としては上記に記したものになりますが、定期健診を受けてしっかり予防していきましょうね。