2024/05/22
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんは毎日歯磨きをしているのに、どうしてむし歯ができるのだろうと疑問に思ったことはないですか?
実はご自身の磨き癖や、歯ブラシの毛先があたっていない所に汚れが溜まり、そこからむし歯菌が繁殖して、気が付くとむし歯になっていることが多いです。
むし歯ができやすい部分は、主に、①歯と歯ぐきの境目 ②奥歯の咬み合わせの面 ③歯と歯の間 の3つです。
①のポイントは、歯ブラシの毛先を歯ぐきの境目にきちんとあてて磨くことです。歯ブラシの柄の角度や、毛先の向きに注意してみて下さい。
②のポイントは、歯ブラシを大きく動かさないことです。1~2本ずつ磨くイメージで歯ブラシをあてて下さい。
③のポイントは、歯ブラシの毛先を歯と歯の間にあてることですが、歯ブラシだけでは取り切れないので、フロスや歯間ブラシなどの歯と歯の間の専用の清掃道具を使用していただくことをお勧めします。
歯磨きは毎日の習慣や身だしなみですが、体の入り口である、お口の中の菌を減らす大切なものです。
いつもより少しだけ意識して歯磨きをしてみましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯になりやすいポイントは上記に記してある3か所ですね。
そこは重点的にブラッシングをしましょうね。
でも力いっぱい磨く必要はないですね。
しっかりポイント部分に当てて、優しく磨くのがコツですよ。