2024/06/02
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯が原因で蓄膿症になることがあります。
歯性上顎洞炎といって上の奥歯の根管治療や深い虫歯治療、重度歯周病が原因で起きる病気です。
症状としては、痛みや鼻閉感、目の下の腫れなどが挙げられます。
歯性上顎洞炎は耳鼻咽喉科での治療のみで治すのは難しく、抜歯を含めた歯科治療が必要です。
レントゲンでの検査も可能です。
歯とは関係ないような病気も歯が原因となることがあります。口の中の管理もしっかりと行なっていきましょう。
(りんご歯科医院 歯科医師 志田朋子)
上記ブログについての院長の追加コメント
上顎の奥歯等の根の先に膿の袋を持ってしまったりすると、歯性上顎洞炎になったりすることがありますね。
なかなか治りにくいため、抜歯をするケースもありますね。
もし、蓄膿症がひどくてお悩みならば良いかもしれませんね。