2024/06/25
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯の表面が白く濁っているのを目にしたことはありませんか?
歯は脱灰と再石灰化を繰り返していますが、再石灰化が追い付かず歯のミネラルが溶け出てしまったままの状態では歯の表面が白く濁ったり茶色く変色してきてしまったりと、非常に虫歯になりやすい状態になります。
これらの歯は削ったりはせず、経過観察で様子をみていける、いわば虫歯予備軍の歯です。
丁寧なブラッシングやフッ素の活用を行うことで健康な歯を保つことができます。
当院では『口管強』に認定されたことで保険診療でもフッ素の塗布を行うことができるようになりました。
虫歯のリスクが心配な方はお気軽にご相談くださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
できるだけ虫歯予備軍のうちには削って修復はしたくないものです。
できればフッ素等で対応し、保存的にケアしていくのがいいと思います。
もし、歯の表面に白く濁るような状態を見たら、歯科医院で相談しましょうね。