2024/07/08
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
親知らずの抜歯後に痛みが強くなることがあります。
ドライソケットと言って、抜歯した穴にうまく血液が溜まらず、かさぶたができないので骨がお口の中でむき出しになってしまった状態で、抜歯後の偶発症です。
ドライソケットの1番の原因はうがいのし過ぎです。うがいを行うことで、出来たかさぶたが流れてしまいます。
他の原因には、喫煙•舌での触り過ぎなどがあります。
親知らずの抜歯後は特にうがいに注意しましょう。抜歯後に痛みに関しては歯科医師に早めにご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科医師 T.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
ドライソケットは抜歯後に、何らかの原因でかさぶたが剥がれてしまったがために骨面が露出してしまったが故に起きるものですね。
上記に示すように、うがいや喫煙などには注意しましょう。
処置としては感染予防のための投薬や、その部位を再掻把することがあります。