2024/08/02
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯になる原因は食後の食べカスと口の中にある細菌が混ざりあってできるプラークと呼ばれるものです。
プラークが糖分をエサとして増殖し酸を作り歯を溶かしてしまいます。
ですが唾液にはこの酸を中和する力があります。これを再石灰化と言い唾液の量が多いと虫歯になりにくいです。
唾液は日常的なストレスや緊張などで分泌量が減ってしまうのでストレスなどを溜めないことも大切です。
量を増やす方法としては食事の際によく噛んで食べることです。噛むことで唾液は自然と分泌されやすくなります。
その他にもキシリトールガムを噛むことによって口に渇きを抑えることとガムが虫歯予防にもなるので2つの効果を得られます。
虫歯予防には唾液の働きがとても重要になります。
当院では唾液検査で細かく検査し検査結果に基づいて患者さんに合った歯ブラシや歯磨き粉を提案させていただいています。
まずは自身の効果口腔内についてを知ることが大切なので唾液検査は試してみた方がいいと思います。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
唾液の存在は虫歯菌や歯周病菌と戦うのにも絶対的に必要なのですね。
だから唾液量が少なかったり、その質が悪いと虫歯や歯周病、口臭リスクが高くなります。
当院では患者さんに唾液検査を受けていただくことをお勧めしています。
それで、リスク判定し予防に役立てるようにしていますよ。