2024/08/14
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
保険で作る銀の被せ物は長い間使用していると噛む衝撃により、ひずみがでて金属の縁から虫歯になってきてしまう人を何人も見てきました。
また、被せ物をしていると知らないうちに中で虫歯菌が繁殖してしまい、痛みが出てようやく気づく人も多いです。
そうなるとまた何度も治療に通わなくてはいけないので結局時間とお金がかかってしまいます。
患者さんの思いは人それぞれで、噛めるようになりたい、見た目を綺麗にしたい、もう虫歯になりたくない、などご自身の希望に合った被せ物を選んでいきましょう!
保険内だから、保険外だからで決めるのではなく、まずは、どんな種類のものがあるか、自分のライフスタイルに合わせて選択してみて下さいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
上記の理由から、銀歯は審美的にも適合的にもあまりお勧めはしにくいです。
最近では保険内でもCADCAM冠というものが存在し、白い被せ物で製作することができるようになりましたが、これはハイブリッドセラミックで、プラスチック成分が多いため咬合力の強い人にはちょっと不向きです。
色も完全には合いにくいですし、経年的に変わりやすいですね。
より良いものであるならば、自由診療の被せ物をお勧めします。
被せ物を入れる際には、後悔のないように考えていただけたらと思います。