2024/08/17
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯の栄養には、カルシウムやたんぱく質、リン、ビタミンA・C・D の栄養素を含む食品をバランスよくとることが大切です。
歯の石灰化のための栄養素は、カルシウム(ひじき、チーズ)やリン(米、牛肉、豚肉、卵)、歯の基礎となる栄養素は、たんぱく質(あじ、卵、牛乳、豆腐)、エナメル質の土台となる栄養素は、ビタミンA(豚、レバー、ほうれん草、にんじん)、象牙質の土台となる栄養素は、ビタミンC(ほうれん草、みかん、さつまいも)、カルシウムの代謝や石灰化の調節役となる栄養素は、ビタミンD(バター、卵黄、牛乳)です。
妊娠中から中学生頃までの顎の骨の中で歯が作られる時期の栄養が特に大切です。
バランスのとれた栄養をとるように心掛けましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯や骨という高組織に良いとされる食材は上記に示すようなものですね。
でも、何かに突出したような栄養の取り方は良くないですね。
何事もバランスが大切ですからね。