2024/08/24
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
赤ちゃんの歯の発育は、健康な口内環境を育むための重要なステップです。
保護者の方が赤ちゃんの歯について基本的な知識を持ち、適切なケアをすることは将来の歯の健康に大きな影響を与えます。
まず、乳歯は生後6ヶ月から生え始め、3歳までに20本生え揃います。
赤ちゃんの乳歯は、下の前歯から始まり徐々に奥歯に向かって生えていきます。
歯が生える時期には個人差がありますが、乳歯の発育は将来の歯並びや咬み合わせに影響を与えるため注意深く観察することが大切です!
乳歯が生え始めたら歯のケアを開始しましょう。
最初はガーゼや柔らかい指ブラシで優しく拭き取ることから始め、歯が増えるに従って年齢に合った小さな歯ブラシを使います。
フッ素入りの歯磨き粉を少量使用することもむし歯予防に効果的です。
赤ちゃんの食事も歯の健康に大きく影響します。
砂糖を多く含む食品や飲料はむし歯の原因となるため控えることが重要です。
栄養バランスの取れた食事を心がけ、カルシウムやビタミンDを含む食品を摂取させることで歯の発育をサポートします。
乳歯の生え始めから適切なケアを行うのと、食事に気を配り、定期的な歯科健診を受けることで、赤ちゃんの健康な口内環境を保ちましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
赤ちゃんの歯の生え始めは上記に示した通りです。
歯が生えてきたら、その部位の清掃は親御さんの方で優しく汚れを取るようにしましょう。
そして、定期的に歯科医院で歯を診ていただき、虫歯予防に務めましょう。