2024/08/26
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯になりやすいお菓子は、砂糖を多く含んでいて、粘着性が高く、食べ終わるまでに時間がかかるあめやガム、キャラメルやチョコレートなどです。
虫歯菌は砂糖をエネルギーにするので、砂糖を多く含んでいるお菓子は、虫歯のリスクを上げてしまいます。
また粘着性のあるお菓子は、しばらくの間、歯に食べかすが残り、虫歯菌の餌になってしまいます。
食べ終わるまでに時間のかかるお菓子は、長い時間お口の中に含んでいるので、その時間だけ虫歯菌が活性化します。
反対にむし歯になりにくいお菓子は、たくさん食べても長い時間お口の中に含んでいても、虫歯のリスクが高くならないお菓子で、代表はキシリトールガムです。また、プリンやゼリーは甘いけれども、お口の中に残りにくいお菓子です。
甘い物をすぐにやめるのは難しいので、虫歯になりにくいおやつに変えることから始めましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯科医師としては、虫歯菌が好んで朝にしている甘いものはあまり食べてほしくはないですが、全く食べないわけにもいきませんよね。
特にお子様の場合は甘いものはみんな好きですしね。。。
でも、虫歯菌の増殖を抑える働きがある甘味料もありますね。
それが、キシリトールです。
これを含んだガムや雨もあります。
そういうものをお子様のおやつにしてみたらいかがでしょうか?