2024/08/31
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
「歯ぎしり」というと、眠っている時に、歯をこすり合わせてギリギリと音がする。と、いうイメージかと思います。
じつは、それ以外にも、
・カチカチと音をさせる。
・特定の歯を擦り合わせて軋ませる。
・グーっと喰いしばる。
と、いうことも「歯ぎしり」に含まれます。「歯ぎしり」は、病気ではなく自然に起こるもの。という位置付けですが歯がしみるようになったり、揺れたり、割れたりすることもあります。
また、顎関節症の原因になったり、緊張型頭痛を誘発することも。
種類によって、眠っている時だけでなく、起きている時にも行っていますが、無意識の行動なので、自覚しづらいです。
舌に歯のでこぼことした圧痕がついていたり、頬の粘膜に白い線があることが、ひとつの目安になります。
対策は、歯ぎしりの種類によって異なります。気になる症状がありましたら、ご相談くださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
夜間の歯ぎしりや喰いしばりに悩んでいる人は結構多いですね。
当院ではそのような方達に向けて、ナイトガードを提供することが多いです。
ナイトガードで、歯ぎしりそのものを止めることはできませんが、歯や歯周組織のダメージはかなり減らせますね。
気になる方はご相談くださいね。