2024/09/01
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
食事をする際の一口で何回噛んでいますか?
話しながら、テレビを見ながら食べているとあまり噛まずに飲み込んでしまいます。
日本歯科医師会によると一口につき噛む回数は30回が理想とされています。
しかし実際にはほとんどの人が10〜20回しか噛んでいません。
明らかに噛む回数が少ないですよね。
今回は噛むことの重要性、よく噛むためにどうしたら良いかをご紹介します。
よく噛むことで噛む力を維持することができる→十分な栄養素、唾液量が得られる→歯が汚れにくくなる→虫歯・歯周病になりにくくなる→歯を維持する→よく噛めるといった良いサイクルが繰り返され、歯や体にいいことがたくさんあります。
ではよく噛むためにはどうすれば良いのでしょうか?
意識してたくさん噛むことも大切ですが無意識にたくさん噛むことができたら良いですよね。
例えば具材をいつもより大きめに切って歯応えを残したり、急がずゆっくり食べることで自然と噛む回数を増やすことができます。
簡単な方法なのでお口と体の健康のために試してみてはいかがでしょうか。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
食事の際に噛む回数は30回以上が良いと言われていますね。
できるだけたくさん噛んで、飲み込むことを心掛けるようにしましょう。
その理由は上記に示す通りですね。