2024/09/06
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
前歯は他の歯に比べて唾液の分布が少なく、唾液の再石灰化作用が不足してしまいむし歯になりやすくなります。
前歯の虫歯を予防するには、唾液量を増やすことが重要です。
そのために、こまめに水分を摂取したり食事中によく噛んだり、ストレスを軽減することを意識しましょう。
また、前歯の虫歯の治療方法は虫歯の大きさによって異なります。
虫歯が小さい時は、レジン充填がおすすめです。
虫歯部分のみを削って、削った部分をコンポジットレジンで埋める治療法です。
虫歯が大きい時は、削る部分も大きくなってしまうため、被せ物を使用します。
前歯の虫歯は自分でも気づきやすい場所なので、日頃からお口の中を観察して異変を感じたらすぐにご連絡ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯の治療は大きさによっても変わってきますね。
小さければコンポジットレジンというプラスチック材料で直すことが多いですね。
大きければクラウンという被せ物でやることが多いです。
そうでないと、材料が咬合圧に負けてしまったして割れるようなことがありますからね。
何か気になるところがあれば、ご相談くださいね。