2024/09/12
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
寝ている間にお子さんが歯ぎしりをしていると心配になることがあるかと思います。
子どもの歯ぎしりは上下の前歯が生えそろってくる生後8カ月ごろから始まり中学生くらいまで続くこともあります。
原因は成長段階によって異なります。
0-5歳・・・歯が生えるむずがゆさや、歯や顎の位置を決めるため
6-12歳・・・永久歯が生えるスペースを確保し、噛み合わせのバランスをコントロールする、ストレスや睡眠不足のため
これらの原因はほとんど生理現象なので、心配いりません。しかし、歯が必要以上に削れてしまうほど歯ぎしりが強い子どもは、歯ぎしりをやめさせるというよりも歯を守るために「ナイトガード」というマウスピースを夜間のみ使う場合があります。
歯の状態が気になる場合は、歯科医院を受診しましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
寝ている時の歯ぎしりは、大人だけがやっているわけではないですね。。。
子供にもよく見られます。
成長発育段階ではよく見られることなので、それほど心配することはないと思います。
でも、歯の状態が心配ならばかかりつけの歯科医院で相談しましょう。